20年ぶりのディズニーランド
この前の6日(木)に、ディズニーランドに行って来ました。
ディズニーランドに行くのはなんと20年ぶりです。中学校の修学旅行以来です。
さすがに細部までは覚えていませんでしたが、「あぁそういえばこんなんだったかな」って感じで、
少しづつ記憶をたどる感じでした。
スプラッシュマウンテンやビッグサンダーマウンテン、スペースマウンテン等の人気アトラクションは、
20年前も乗ったことがあったので、特段新鮮な感じというものはありませんでした。
ただ、20年前からずっと同じアトラクションなのに、いまだにこれほど人気を継続させ続けている・・・
その事実に対してすごいなと思いました。
平日にもかかわらず、いまだに長い行列を作ってみなさん待ちますもんね。
おそらく、20年振りの人なんてなかなかいないだろうし、みなさん長くても数年振りとかじゃないでしょうか。
早い人なら一年以内のリピートでしょうし、何回も乗っているアトラクションなのに、
それでも行列を作って並ぶんですよね。
そのあたりに、ディズニーの強みを感じました。
色んな経営企画やマーケティング、キャストの教育やホスピタリティを徹底させることはもちろん、
様々な努力によって、20年以上続く同じアトラクションであっても、訪れる人の心を掴むんでしょうね。
20年前には、シンデレラ城のプロジェクションマッピングはありませんでした。
新しい技術も適宜取り入れて、また新たなアトラクションを創出する・・・
そうやって新陳代謝も繰り返しながら、古いアトラクションでも色褪せることなく人を引き付け続ける・・・
20年振りに来ても、20年前と同じ感覚、もしくはそれ以上に楽しませる・・・
20年振りにディズニーに来て、ディズニーの底力を思い知りました。
だてに日本のテーマパーク界をけん引してきていないってことなんでしょうね。
ディズニー側にも、勿論そういう自負やプライドがはっきりとあるんだろうなって思いました。